民俗学から都市民俗へ・都市から震災復興まちづくりへ。
コミュニティづくりから地域交通を活かしたまちコミュニケーションへ。
『河原町の歴史と都市民俗学』かつての民俗社会においては神の世界であった山。そこから流れ、村を貫く河川が作り出す河原、そして都市としての河原町は本来、定住者・支配者のいない自由な空間であった。各地に残る河原町に対する観察・聞き書きによる「河原町論」をとおして、ムラとは異なる都市的なる場、都市的な暮らしに焦点をあて、「現在ここにある都市民俗」から「都市」を考察する。
□目次
□延藤安弘氏推薦文
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