温泉

2009年6月20日 (土)

有馬を歩く

有馬温泉で観光フォーラムがあり、まちなかを歩いた。Img_0666

大型ホテルが並び、狭い道に観光バスやクルマが押しかける有馬も、昔は1箇所の自然噴出(今の金泉:立寄り湯)しか温泉はなく、昔からの12坊などからこの外湯に入った。古い街並みの佃煮屋などの三階建ての商店の上は、小宿という自炊湯治であったという。Img_0675 Img_0671

考えてみれば、六甲の裏の山の間の小さな温泉場に、山坂越えて道路ができ、山を削ってホテルを立ててきたのだから、休日の有馬のクルマ渋滞は当然。フーラムでは有馬には、代表的な景観がないという指摘があったが、皮肉なことに私は、有馬といえば渋滞の記憶。有馬は行ってみたい温泉で高い位置にありながら、行ってがっかりした温泉にランクされるのはこのたりであろう。

基調講演やフォーラムでは、湯治に戻れと指摘されたが、湯治は3巡り(21日間)でないと効果はない。時間的にも経済的にも難しい。旅館側も、バスで団体客を大きなホテルに入れ、一泊二食付数万円というビジネスモデルを、もう少し多様化せねばならない。

路線バスや電車で来る日帰りまち歩き客が、秀吉ゆかりの寺や泉源、狭い街並みを歩き、温泉に入って帰っている。まちあるきガイドや、玩具博物館などもでき、歩いて楽しめるようになった。もし関西に行くなら、神戸・大阪・宝塚に1時間程度の有馬に泊まり、まちをぶらつくのも楽しい。

▼三宮ー有馬温泉バス時刻検索(後日乗り場インフォリンク)

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2009年5月28日 (木)

三宮から高速バスで行く立ち寄り湯・温泉

有馬温泉・・・【三宮⇒有馬温泉:阪急・神姫バス・JRバス】または地下鉄三宮―北神急行谷上経由―神戸電鉄有馬温泉駅
 格式、伝統だけではない。湯どまり・ソトメシで、リーズナブルに高級温泉を楽しむことも可能。数名で、旅館をビジネスホテル並みに泊まることも可能(休日の有馬はクルマ渋滞危険性あり、温泉内レトロ100円バスが走る)
 http://www.arima-onsen.com/spa/index.html
  (季節限定周遊阪急電車切符:有馬・六甲周遊1dayパス、2300円:http://www.shintetsu.co.jp/arima_rokko/1day/kihon/index.html阪急三宮―六甲―市バス―ケーブル―六甲山上バス―ロープウェー―有馬温泉―神鉄谷上―地下鉄三宮
▼温泉天国:淡路島・・・有馬以外で、神戸に近い大温泉地は淡路島!
 ・東浦花の湯【三宮⇒東浦バスターミナル:高速バス】 PH9.4の龍神温泉と同程度の重曹成分の美人湯。美人行くべし!。5名以上送迎あり、要連絡
 ・洲本温泉【三宮⇒洲本バスターミナル:高速バス】ホテル送迎有り。 ラドンが発する極微量の放射線が体にいい刺激を与え、細胞の活性化・新陳代謝の向上・自然治癒力の免疫性を高めるホルミシス効果。海をみながら入浴。日帰りプランもあり

城崎温泉・・・【三宮⇒城崎温泉:全但バス】またはJRで城崎温泉駅、立ち寄り湯あり。レンタサイクルあり。
 「城崎~玄武洞~コウノトリの郷公園~出石」周遊バス(実施は9月28日(月)まで)JR城崎温泉駅を出発して玄武洞・コウノトリの郷公園・出石をまわってJR豊岡駅着の観光バスコースです。お申込は有限会社 i.スマイルTEL:0796-26-6140まで

湯村温泉・・・【三宮⇒湯村温泉:全但バス】立ち寄り湯あり http://www.yumura.gr.jp/modules/yumuraonsen/index.php/enjoy/yu.html
白浜温泉・・・【三宮⇒白浜(湯崎):西日本JRバス】立ち寄り湯あり
三朝温泉・・・【三宮⇒三朝温泉口:日交バス】立ち寄り湯あり。日本一のラジウム放射線の温泉。ガンなど腫瘍処置事後、事前療養のため、湯治する人もいる。湯治施設もあるらしい。
 智頭急行沿線の景観もすばらしい。行きはバス、帰りは「はくと」というルートも楽しい。

道後温泉・・・【三宮⇒松山:高速バス】市内電車やぼっちゃん列車で道後温泉へ。温泉街をぬけると道後温泉本館。松山市駅(神姫バス)近くの子規堂、道後の子規記念館、坂の上の雲博物館ミュージアムなど、文学好きと温泉好きにはたまらない。
  ※立ち寄り湯の営業時間、バスのダイヤ等は、事前にお調べ、現地にお問い合わせください。この情報は、楽しみ方の例を社会実験の一つとして示したものであり、営業サービスではなく、ブログ運営者ならびに事業者の責を負うものではありません。

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2009年1月21日 (水)

世に遠い一つの湯治場

岩手花巻空港から送迎バスで30分。山ふところ、トンネルをはさんで、グルッと20弱の宿が環になって並ぶ湯治場がある。Img_0396 硫黄系、硫酸系など湯質、量豊富。ひと風呂浴びて、タオル片手に下駄、単全で、細長い湯治場一回り。ところが、最奥の公営温泉からかなり上がって、雪道を下駄で歩くはめとなったとき、突然バスがすれちがえる程の大きなトンネル。トンネルを出て山を切り分けた雪の舗装道路を行けども行けども、一回りできない。あわや、単全で遭難か?「なあんだ、奥の施設にバスを入れる為?」と、「湯治場のメルヘン」の夢が消え落胆して歩いていると、通りかかったオバアが「ンまっ、歩きなさったかい」と心配してくれる。夢想と、公共事業の現実批判を口にすると、昭和24年の火事で、下からだけでは消せず、奥へ奥へと延焼したから、上にトンネルを通したという。
 メルヘンでも、公共事業依存でもない。地域には地域の生き方がある。そんな現実を通りすがりに、語りかけていただいた。そんな語りかけのある湯治場、台温泉であった。

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2008年11月30日 (日)

由布院は普通の日本だからスゴイ

Img_0112_2 

金鱗湖は湖畔の温泉からあふれる湯と、神社から湧き出す清水が、朝の冷気と交わる、朝もやのなかにある。

湧水や温泉が豊富な普通の日本こそが、人々が、もっとも求めてやまないものではないか。

普通の風景、由布院。やっぱりスゴイ。スゴイ風景には、世界有数のチェンバロ奏者、Img_0114 そばを極めた名人、素晴らしいアートの演出家・・・。いろんな人が集まる。

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