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2017年12月20日 (水)

医療 エヴィデンス 物語

老子 陽明http://meta-paradigm-dynamics.net/web/?p=351
医療サービスは、「エビデンス」が確立されていないからといって止めることはできない。

米国の内科学会に掲載された論文のメタアナリシス ※1の結果からは、実証されたエビデンスの耐用年数は5年前後であるとの見積もりも出ている。
EBMの枠内に入ってこない医療は、EBMとは異なる現実をもっており、それ固有の科学的プログラムとして設定可能でなければならない
エビデンスは科学性の保証の裏返しとして、その一時性、反証可能性、訂正可能性にさらされている。そしてこのこと自体は、科学が健全であることの指標であり、そこに問題はない。
むしろその忘却が医療への盲信や権威化に展開しがちであることが問題となる。

このような医療従事者-患者関係における「意味のある物語」の共有および構築は、EBM至上主義と並行的に、「NBM/物語と対話に基づく医療(Narrative Based Medicine)」もしくは単に「NM(Narrative Medicine)」という医療的立場として注目され始めている。

NBMは、ケネスJガゲン等の「社会構成主義(social constructionism)」の動向を背景

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