道路空間再編は新たなステージへ
千田祐一郎「道路空間再編は新たなステージへ」『CFK NETWORK
』018、2017、p.p.13-14
なんとなく欧州は、クルマ中心ではないカッコいい都市景観と承知していたが、若いコンサルタントの眼から、学ぶことが多々あった。
■ロンドンのエキシビジョン道路0.8㎞・・・人、自転車、バス、自動車が道路を共有する。統一した舗装デザイン、ガードレールや縁石をなくすと、運転手は注意してクルマを動かす。ロンドン市交通局によると、ガードレールを撤去するほうが事故率は提言する。
■道路でのクリスマスマーケット・・・フランスでは道路占有には使用料が発生する⇒日本の道路法の道路協力団体は無償で使用できる。もっと、協力団体の工夫をしやすくし、道路を中心とするエリアマネジメントを推進せねばならない。
■バルセロナのスーパーブロックプロジェクト・・・地区内自動車は時速10㎞制限⇒日本のゾーン30って、クルマに甘い。
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