« 民を主 より 公を共に パラダイム(物語)シフトせよ | トップページ

2017年4月19日 (水)

桂木隆夫『すれっからしの公共心』勁草書房、2009年
理想の公共心などないが、「正直」が大切ⅰ
なずまず、捨てず(動態バランス、距離感覚)ⅱ
多様な生活の相互調整と相互寛容が自由で理性的な討論によって達成されるとう観念はリベラリズムに共有されている信念です p91
 ⇒欧米流の寛容には、理性によって不寛容を否定(し)…立憲主義と自由な民主制という受け皿を示す p92
 ⇒⇒多様な生活の摩擦や対立を解決するために性急に理性的討論に訴えることによって、かえって対立と摩擦を激化させることになる場合(がある) p92
  ⇒⇒⇒(だから) 多様な生活の相互調整と相互寛容は当事者の理性的討論と自発的秩序感覚と市場の動態バランスを通じて達成される p93
(ムーンによれば)生活者は、さまざまな対話実践を通じて、公的決定に参加するだけでなく、自由な社会的空間を作り出すます。
       →生活者の経済活動参加、ボランタリー活動、宗教活動 p96
この対話的実践には、代表民主制における政治的対話だけでなく、市場における経済的社会的対話の実践も含まれているp97
日本および東アジアには、差異を差異として認めてそれをルール化するという視点が乏しい。けれども、他方で相互変容(習合)としての寛容の精神についていえば…他者と折り合いをつけ、それによって自分が変わっていくという相互変容のエートスがある p113
 ⇒だから、政変がおきても天皇は殺されない
 
 
 

|
|

« 民を主 より 公を共に パラダイム(物語)シフトせよ | トップページ

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 民を主 より 公を共に パラダイム(物語)シフトせよ | トップページ