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2015年3月

2015年3月23日 (月)

まち・みちづくり社会人公開講座受講生募集4月13日まで

 少子高齢化、成熟社会のまちづくり・みちづくりには、幅広い知識やコミュニケーション力・データリテラシーが必要です。
 合意形成のためのメディエータに必要な授業を、全学大学院生のみならず、社会人向けに公開することになりました。
 対話技法や、オンラインデータ、まち・みちの現場即応の知識、総合交通まちづくりなどが学べます。土日祝日、夕方等に設けた授業もあります。
 この機会に、ぜひ受講ください。 まち・みちづくり社会人公開講座 申込書
■まち・みちづくり演習Ⅰ 新大阪近辺  4/15:18:00~、5/3~5/6:終日
 対話法、カフェとファシリテーション演習
■まち・みちづくり演習Ⅱ 新大阪近辺  4/16:18:00~19:00、6/13、6/14、6/21
 終日デジタルデータの統計化、GISの基礎
■まち・みち実践論   徳島県現地   歩き道によるコミュニケーションの実践
■まち・みちづくり特論Ⅰ 豊中キャンパス 4-7月 月曜:18:00~21:1
 沿線物語づくりとマイクロファイナンス ※日曜現地調査有
■まち・みちづくり特論Ⅱ 豊中キャンパス 10-1月木曜隔週:18:00~21:10
 みちづくり、維持管理活用の協働
■まち・みちづくり特論Ⅲ 豊中キャンパス 10-1月木曜隔週:18:00~21:10
 総合まちづくり、社会的ジレンマ、持続可能性、交通まちづくり
■まち・みちづくり概論   吹田キャンパス 10-1月毎月曜:10:30~12:00
 コミュニティ交通のつくり方、道路の維持活用
Machimichi


申し込みは、3月18日から(CSCDサイト) http://www.cscd.osaka‐u.ac.jp/
本講義の申し込み締切は、前期開講科目については4月13日正午まで。
なお、後期開講科目については現時点では9月1日~9月8日となっています。
その後の対応はHPをご覧ください。http://machimichi.com/
講師陣 森栗茂一博士(文学) 民俗学の視点によるコミュニケーション型まちづくり
    板倉信一郎工学修士道路行政・交通計画
    土井勉博士(工学) 総合交通政策とまちづくり
    三好庸隆博士(工学) 武庫川女子大学生活環境学部教授・一級建築士

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2015年3月16日 (月)

山下祐介『地方消滅の罠』選択と集中ではなく多様性の育成

山下祐介『地方消滅の罠』ちくま新書、2014年
 少子化と過疎化で、小学校の統廃合がすすんでいる。しかし、小学校の統廃合は、地域での子育てをあきらめることにつながる(p60)。小学校統廃合こそ、過疎の原因なのである。
 また、公共交通が縮小され、高校生が自力で通えなくなることが過疎の原因になることもある。そもそも交通費が高くなって住みづらくなる(p61)。高校生子育て層の流出は、小中学生の減少につながる。
 小学校を廃校するという「棄民」政策は、人々を「逃散」させ、住むことを「諦め」させ、逆にどこかで助けてくれるだろうという行政「依存」を高めてしまう(p68)。
 地域のダイバシティ(多様性)を活かし、行政・事業者などの上下、または隣の地域・遠い地域とのコネクティビリティ(連携)をすすめ、レジジリエンス(災害へのしなやかさ)な地域づくりがが必要である(p122)。
 そのためには、生活地域から地域の再構築を考え、住民のみならず出入りする学者や行政マンも含め全員参加の討議の場を設定し、国や自治体も含め上からの協働が必要で、その仕組みを運用するコーディネーが必要だ(p168-171)。
 このように、成長のための「選択と集中」論ではなく、地域課題を主体的に解決して持続していく「循環型の暮らしづくり」が「生」をつなぎ、人口を増やすことになると言い切る。ときには、居住していない人の参加、思いを持つ人々の参加、里帰りも大切だとして、多様な人が参加するための高速道路無料化を評価している(p269)。
 しかし、「インフラは、効率性や採算性ではなく、暮らしや経済のために必要だから、公共の名の下に確保する」(p94)という支援前提論があり、厳しい財政のなかでなんとかやっている自治体からすれば、いささか評論的と思えるかもしれない。むしろ、「インフラは、効率性や採算性ではなく、暮らしや経済のために必要だから、人々が生きようとする限り、可能な限り、知恵をしぼって、支援していく」という姿勢が実態にかなっているのではないか。

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2015年3月 6日 (金)

KP法、エンタくん、ジャンタくん、クッタくん

Lead Climb よりKp
川嶋直さんの紙芝居プレゼンテーションの画像「言ったことは伝わらない。体験したことはわかる。発見したことは使える」

Entakunエンタくん・・・・・・この距離感が、親しい語り合いをつくる。(川嶋直のFBより)
 距離感を体感するなかでの、発話促進法として、なるほどと思う。いろいろ書いて、いろいろ見える。膝づめ、大きくひらくワールドカフェと同じ効果がある。
 しかし、ダンボールでこれを作るのは、プロでないと大変。そもそも、円形は、「いかにも何か新手のワークショップ屋、子どもだまし、純粋なエコレンジャー向き感」があって、素直に入れない(エコ趣味の人への偏見ですが・・・)。  で、思いついた。

Entakun2Tatuteuchi1
どうや! ジャンタくん。
 これなら、大人の香りがする。
 でも、どこか円卓のようなコミュニケーション感がない。
よし!回そう。回転しよう。
 とはいえ、研究費でジャン卓を買って、ワークショップごとに、トラックで持ち込むのも辛い。

そうや!
レストランならどこにでもある小さなテーブルに、四人が座り、1/4に切った模造紙を置き、書いてから、左に90度づつまわし、コメントを書いていく。4回まわすと、自分のところに戻ってくる。他人のコメントが読める。これを見て、コメントをした人を前に、感想を述べる。

Restaurant402036_640 題して、クッタくん。人を食ったような話だが、共食のような発話、その発話をかみしめる、受け止めてもらえる、満足感が得られ、それが地域づくりの動機にならないだろうか。
そうや!淡路のチーズやオニオンフライを食べながら議論しよう。人なんか食わない。淡路島を食べながら、語り合おう。

Restauranttableswithseaview4月12日 淡路地域の交通を考えるWSでこれを試そう!興味のある人は、http://morikuri.cocolog-nifty.com/blog/files/20150412ws.pdf 兵庫県庁地域振興課seisaku_chiiki@pref.hyogo.lg.jpまで
【上記は、森栗の個人メモです。この手法の無断使用はお控えください。

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2015年3月 5日 (木)

淡路地域の交通を考えるワークショップ参加者募集

淡路地域の交通を考えるワークショップ

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