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2013年12月12日 (木)

橋梁点検、長寿命化に対する意見交換会で入札法、住民協働を話し合う

12/11、近畿整備局、近畿技術事務所、建設コンサルタント協会、PC建設業協会、日本橋梁建設協会、橋梁調査会のご参加を得て、大阪大学まちみちコミュニケーション研究室で、橋梁の総点検、及び長寿命化について意見交換した。
 冒頭、国の総点検の計画と状況、長寿命化の説明があった。
その上で、議論をもとに以下のように主観的に整理する。
■技術の革新はどうなっているか
⇒検査費用の大半は、近接確認の足場台である。トンネルにおける走行映像分析技術が公募されたが、ラジコン飛行機による映像分析も経産省を交えて検討されている。
■現場職員、行政職員、参画住民の知識技能継承はどうなっているか
⇒現場職員:能力開発保持は身分報酬安定とも関わっていると森栗は理解した。
 自治体職員:近畿技術研究所をはじめ、国が一斉研修を始めた。
 率先市民・自治体職員:集落支援員のような有給制度かどうかはともかく、専門的な知識と、アプリなどによる自動入力(これから開発)などの技法による点検手法を知った人を養成する。
 道サポーター:ボランティアべベースの清掃、花壇等は今もあるが、道に関心を持ってもらうことが重要。
■入札制度:現状の協奏型プロポーザルはコストばかりかかり、現実的でない。不調不落が続いている。地域の中小事業者でユニットをつくり、地域で技能者の地位保全をしつつ人材を育て、地域の基準で地域の道路を守る試みが必要だ。公開熟議による入札
■住民による当事者点検、住民が橋に関心を持つ試み(橋洗い)の重要性=教育
■1970年万博の頃の建設事業の反省から、1973年、道路仕様書を細かく書いて競争入札するようになり、問題が隠ぺいかされてダンゴ―となった。現代は、安ければの疲弊競争入札。地域人材を育てる適正な利益が必要。(意見を聞いた森栗の考え)

こうした議論の中、集まっていただいた皆様との連携で、何をせねばならないのか、考えてみたい。

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