事業提案の作り方
友人のコンサル社長と話した。
この会社には、設計士と計画技術士とデザイナーがいる。彼の話を、私の思いに重ねると、
■設計士には、数値の裏側に情感を込めろ
●計画技術士には、ことばのエンジニアリングを考えろ
★デザイナーは、おしゃれ(=かわいげがある)であれ
と指導していると、勝手解釈で聞いた。なかなか、示唆深い。
事業提案とその評価も、この3基準で考えれば良い。
数字にもとづくルーチンワークの設計では、何の意味も持たない。何がしたいのか、どんな夢をいだいているのか、その情感がほの見えるような計測数値や設計であり、力のある言葉(他人が、場がどう動くかを想定できるような)の組立(エンジニアリング)を組み合わせるべきであり、それを、人間的魅力のある絵、個性的かつ丁寧な図に仕上げていくことが重要である。
さて、本日、再生塾Bチームの最後のあがき。まだ、入り口にも立っていない。
どないすんネン!
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