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2013年10月 3日 (木)

勇気と仲間

昨日、寄付講座「まちみちコミュニケーション研究室」が発足した。
招聘教授を国交省からと、関西一仕事のできる都市計画プランナーを迎え、以下のメンバーが揃った。
 K講師(臨床哲学、公共倫理)
 Tu助教(カージフ大学修士、英国交通政策)
 Ta助教(弁護士)
 O研究員(上海病院多言語コーディネータ)
こらから3年間、道路を中心とした総合的パブリックインボルブメント、協働のまちみちづくりを検討し、政策を作り、先導的実験をしたい。
 何という素晴らしい仲間に恵まれ、日本の未来を考える機会をいただける。ありがたい、一生懸命やりたい。

ところで、私のような無能な者がなぜこのような光栄に恵まれるのか、ふと考えた。
これといった能力があるわけではなく、英語はできない、統計処理の能力もない、文学素養もない。
 ただ、課題に対処したとき、少しだけ他人より、勇気があるかもしれないという指摘を受けた。確かに課題に切り込む勇気、事業を動かす勇気、ときに混乱を起こし、嫌悪・誤解を受けても、へこたれずやってきた。その小さな勇気はどこからくるのか。
 無人島に居る孤独人には、勇気と言う概念がない。勇気は、支えてくれる人に感謝するコミュニケーションのなかで、関わりの相互作用のなかで産れるものではないか。
 私のような無能な人間にお大師様がチャンスをなぜ与えてくれるのか、それは他人のなかの仏性を尊敬し、その仏性とともに考えてきたからかもしれない。

 誠に小さな男が開花期を迎えている。
人は60近くになると、山の降り方を考えねばならないというのに、この男は、まだ坂の上の雲をつかもうと、坂道を駆け上がろうとしている。
 小さいといえば、この男のできることは小さい、限られた地域のケーススタディである。しかし、各地の小さき努力、小さき誠実をして、この国のあり方を示していきたい。

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