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2013年10月17日 (木)

道路利活用協議会と道路維持管理組合の構想

まあ、構想にすぎませんが
1 緊急課題
 ① 耐用年数を越えた橋梁・隧道。ルーチンワークの道路工事ではダメ
    ex.笹子トンネル事件
     ⇒橋梁隧道改修技術者が不足。できる会社が不足  ex.富山市の公募の試み
      高度経済成長期に建設された橋梁等の劣化が頻発し、道路メンテナンス予算が膨れ上がることが懸念されている
       ⇒自治体土木建設部局では対応できなくなる、今もできていない
 ② 緊急時避難路の確保と閉鎖、緊急時渋滞等を防ぐ管理手法がない。(津波・震災、原発事故)
 ③ 狭隘危険通学路の安全確保ができない
    ex.亀岡市登校中児童ら交通事故死事件
       ⇒未だに一方通行、時間限定の通過交通排除さえ、合意できない状況(警察の全員同意主義=ことなかれ主義 では、消極的な策になる。法定協議会で、住民のだいたいの方向、合意形成が必要となる。全員同意と、合意形成は違う!)
2 一般課題
④ 国際公約低炭素化課題⇒モーダルシフト ex.EST(Environmentally Sustainable Transport by OECD)、電気自動車、パーソナルモビリティシェア
⑤ TDM(Transportation Demand Management)など、
 ・モード的には道路、公共交通、徒歩・自転車、も含めた総合的交通管理
 ・機能的には、低炭素化、地域活性化・集落維持、医療介護移動確保、通学路安全確保
⑥ 道路が必要な地方と公共交通で充分な都市圏との格差・温度差⇒地方を守るために道路財源は必要だ 論  ex.北海道集落維持
3 現状と対策
■道路維持管理事業組合では
①橋梁隧道等維持管理 日常リスクマネジメント(手法としてのアセットマネジメント)
原因=自治体のルーチンワーク、維持管理能力なし、
必要なのは:維持管理事業管理事業組織、道路維持管理技術者、道路維持管理作業会社
今後の制度化。大阪大学で育成基準を作り実践
②緊急時避難路と閉鎖ルール 非日常リスクマネジメント
現状 話し合う場がない
方法:ルールと訓練による理解
■地域まちみち協議会では
③通学路等生活道路の安全管理 パブリックインボルブメント(協働と参画のまちづくり)
 熟議による合意形成(警察の住民全員同意主義では、話はまとまらず、安全は確保できない)
 必要:まちみち管理士(ファシリテータ・コーディネータ・マネジャー)
④⑤EST,TDM、総合的交通まちづくり  バス・鉄道廃止と移動困難者、シャッター商店街、
大阪大学大学院(T大学等と連携)で育成

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