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2013年10月11日 (金)

未来トーク(エンパシー、エンゲージ、エンパワメント、シンパシー、コンピテンシー)

第2回未来トークがあった。
 第1回は、
感情、正義の課題、勇気、未来、想像の共同体、コミュニタス
という議論があった。

平沢安政(人間科学研究科)「未来共生の諸課題」が講じられた。
 そもそも、未来共生とは、
A+B→A   支配服従の論理ではなく
A+B→A+B 平行線、融合しない理解しないまま でもなく
A+B→C   AとBの対立、支配、まだら模様平行があれば、一気にC。
        ときには「星条旗よ永遠なれ」で終わるようなあり方
 でもなくて、
A+B→A’+B’+α のようなものではないか。
 では、どちらから変わるか?
被支配のBの異議申し立てからAが変わることから始まるが、Bも変わっていかねば。
 そのときの未来共生コンピテンシーとは
異質なものと出会ったとき
①openness   異質との遭遇を歓迎する
②accept    受け入れる
③appreciate 異質との葬儀委を自らに活かそうとする
④異質との共通性、異質性を構造的に理解する
⑤遭遇による葛藤を引き受ける=トラブルを推進のエネルギーにする
⑥異質な存在を排除しようとする状況を変革しようとする

あれっ? これって、私のやり方かな?(自画自賛)
そういや、ぼくはうまいこと行き過ぎ(未来がある)やもんね。
でも、結構、しんどいことを引き受けてきたナア…
 で、次に山下仁「社会言語学から見た未来共生学の課題」
では、人は相互にコミュニケーションできない、という。

そうや! 「理解」だと思うことは、誤解の始まりである。
「誤解かもしれない、理解できない」という前提に立つことが理解の始まりだと言ったのは、ルカーチだった。(大学生の時、井代彬先生[西洋史]から教えられた)
 ではどうするか。

まずは、engage引き受ける
次に question 論点整理をする
そして mark    視野に収める
であろう。

これって、協働のまちづくりの手法だし、ファシリテーション技術そのもの
この議論、論理以上に大切なのは、これをどこで実現するか、日常の暮らしを通じ、社会のなかで展開するかではないか。

こうした議論をもとに、アドミッションポリシー、カリキュラムポシリー、ディプロマポリシー考える前に、我々の生き方、共生の暮らし方が問われている。
 夫婦の共生、家族の共生、地域での共生。そもそも大学自体が共生的か?
そこが問われている。

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