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2013年10月 4日 (金)

共通教育?そんなことして意味あるの?

「CSCDの大学院共通科目で、ワークショップやお遍路など「薄い」ものを履修せず、実験に集中して、一つのことを極めなさい」と、専攻の先生は指導する。
小説『大学かいたい新書』第23節「浪速大学工学部」
http://morikuri.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/23-84e7.html
 工学だけではない。医学でも、理学でも、いやいや文学でも同様だ。
 ところが、基礎工学のロボットで修士を取得した卒業生が、こんなことを言っている。
「研究室で指導教授の指導だけで一生懸命学んでも、100ある知識のなかで、80を85にするような努力結果にしかならない。しかし、CSCDでワークショップやお遍路、文学博士の講じる怪しい「交通まちコミュニケーション」の経験は、社会に出てみると、120にでも、130にでもなって役立っている。会社は成果主義で、今、10以上のプロジェクトをやって忙しい。CSCDで学んだことが役立っている」
 「そんな薄い授業を受けて意味があるの?よそ見をしている時間はないよ」と指導されている大学院学生諸君。
 本当にイノベーションできる研究や社会での役割を果たしたいなら、月曜2限、受講しなさい。
 2012/12/20 ワークショップと苅宿教育論
http://morikuri.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-734d.html
によれば、
 教育には、
①行動的学習観(刺激反応):できる ex.九九  獲得量を試験する
②認知主義的学習観(知識構成):わかる なぜそうなのか 獲得質を試験
③社会構成主義学習観(納得解):わかちあう 1990年代   経験した質を見る
 の3つがある。
九九を覚えて(①)入試を乗り越え大阪大学に入り、仮説検証の実験を繰り返して修論をまとめ(②)、大企業に就職すれば、本当に安泰なのか、やりがいは手に入るのか。
 激変する社会環境、職場環境のなかで、若者離職率が1/3、職場でのメンタルヘルスでの課題を抱える人が10~20%という状況、合併、追い出し部屋、盗聴…(これは某外大で受けた個人的恨みの小説コンテンツ)。お金がないから、お互いが首を括り合う時代状況……。だからこそ、学び合う、わかちあう、支え合う経験③が必要なのです。

交通工学の知識①だけでは、役立ちません。交通工学の実験②だけでは、会社や役所には入れますが、役割が担えるかどうか。
 生きがいある人生のため、明日の日本の未来を背負いたい者は、国交省道路局寄付講座の「地域交通まちコミ概論」を受講せよ。総務省集落維持、まけないコミュニティにもかかわりがあり、実験予定も多く、国交省から政策分析官が来ることもあります。招聘教授は国交省から来ている。
 この共通科目授業が意味ないと信じ、道路の構造設計の実験だけを研究室でしている学生がいるなら、滑稽だ。
 高速道路会社、鉄道会社、コンサルに就職、国家公務員受験の学生は、履修するのが当然でしょ。
 なお、お遍路授業は、国交省のお遍路アプリ作成プロジェクトにするので、来年のシラバス作成は道路局と相談した上で示します。

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