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2013年10月12日 (土)

なぜ鉄道が大切なのか、守れないときはどうすべきか、なぜBRTは市民の納得をえられないことがあるのか

地方鉄道の維持が難しい。
 維持経費が大変なら、鉄道でなくてもよさそうなものだが、なぜ鉄道でないといけないのか。D先生@京大、Mさん@京都府にお伺いした。
 鉄道は簡単に無くならない、変わらない。駅がある。バスは、すぐに走るが、すぐに消える。どこに停まるかわからない。だから、暮らしつづける安心のため、「地図に残る」鉄道が必要なのではないかと、ご教示を受けた。
 BRTは東北でも、鉄道再建を諦めたのかと、厳しい議論があった。なぜ、人々は鉄道にこだわるのか。BRTは専用線があっても、所詮、バス。暮らしの安心にはならない。
 これに対して、新交通、モノレール等は、都市計画上は自動車以外が利用する特殊街路として位置づけられ、運行は鉄道法の案内軌条式鉄道、または、軌道法の案内軌条式軌道として許可される。
 20131012 名古屋ガイドウェーバスは、バスだが専用高架を使い、駅があり、案内軌条式軌道であるから、運転手は、自動車運転大型第二種免許に加え、鉄道の動力車操縦者運転免許(無軌条電車運転免許)を取得し、運転する。
 結果、地図上は、名古屋ガイドウェーバスは、軌道として地図に描かれている。
201310121

つまり、BRTでは人々を納得させることは難しい。もし、どうしても鉄道廃線なら、連接のガイドウェーバスとして、駅を設けて運行すれば、費用も安く、地図に残し、人々の安心を得ることができる。可能なら、灰色のアスファルト・コンクリートではなく、緑や青など、軌道がわかりやすい道にしておくべきであろう。これなら、コストも低く押さえられる。
 かつ、必要なら一般道路に降りることもできる。

 

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