河井寛次郎『いのちの窓』
http://4travel.jp/dm_travelogue_each-10181108.html
民芸の巨匠、陶芸家 京都清水の河井寛次郎記念館に行った。
・何もない――見ればある
・新しい自分がみたいのだ――仕事する
・どこかに自分が居るのだ――出て歩く
・物買って來る 自分買って來る
・おどろいて居る自分に おどろいている自分
・暮らしが仕事 仕事が暮らし
・美を追わない仕事 仕事の後から追って來る美
・道を歩かない人 歩いた跡が道になる人
・こちらが変われば あちらも変わる
・見えないもの 見える眼
聞こえないもの 聞ける耳
知らないもの 知っているからだ
激しい雨脚があがると、庭にチョロチョロと水の音。大都市の真ん中で、こんな清らかな音がするとは…。美しい小雨の幽かな音が、脳裏に沁みてきた。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- COプレイス 立ち会議 働く(2019.03.03)
- 民俗学・内省のリスク(2018.04.16)
- 小林重敬編著『最新 エリアマネジメント』(2018.04.04)
- 公共圏と熟議民主主義,ハーバーマス(2017.12.20)
- 研究活用の政策学(2017.12.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント