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2013年2月12日 (火)

半導体、人形、猫、温泉、駅伝

長湯温泉を一泊づつ渡りあるこうと、朝、国民宿舎で一仕事を終えて10時チェックアウト、今日の宿は隣の豊泉荘。荷物を預けようと豊後街道を歩き始めると、猫屋?人形工房かじか、福猫の湯 ?
土産物屋を想像して入ると、いきなり工房。たじろいでいると、作家の姫野さんが、優しそうな笑顔。つけいって、2時間話し込んでしまった。
姫野さん、大分県臼杵出身、40歳。九州シリコンランドといわれた時代、大手半導体メーカーの技術者だった。今のルネサスの解雇など、予想もできな時代。給料は高いが、定年まで働き甲斐を持って生きるのが、イメージ出来なかった。1996年、たまたま、長崎で特売中の古賀人形と目があい、以後、郷土人形の収集にのめり込む。1999年、木のおが屑の練り物素材に出会い、蛙の作品を作ると、作品が売れ出した。また、大分市のまちづくりでも活動。2001年1月、21世紀を機会に、半導体全盛期の会社を辞め、臼杵の自宅で人形工房を開く。次第に、創作活動と風土の関係性を認識し、山が良い田舎で子育てしたいという思いもあり、たまたま、温泉付き土地があったので、2009年、長湯温泉に工房件自宅を作る。地元の消防団や村の行事に入れてもらうと、土地の人間に成れた思いがする。地元に根ざした創作をしたいので、コンクールで優劣をつけたり、売れすぎて期限を切られ忙しくなることを、求めない。宣伝もしないが、ローソンの店のキャラや、還暦記念の花に添える記念品、結婚式の受付に置く二人を模した猫など、いろんなオーダーに合わせて作っている。でも、個展や銀行のギャラリー展示をすることもある。長距離ランナーで、大分県駅伝に出る。長湯が、アマチュアスポーツの合宿でもビジターが来たら良いなあと、思っている。
久住、長湯、竹田の若手・知恵者が、まちづくりの意見を自由に出し合える、議論、出会いの場ができたら、彼の能力意欲もとりあげ、竹田市の未来がより楽しく見えてくるのになあ、と思った。

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