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2012年11月 8日 (木)

対話の意味(CSCD同僚、本間直樹から学んだこと)

昨日、大学の研究会で、本間さん(臨床哲学)から、対話の評価指標を伺った
 ディベートやクリティカルシンキングは、言葉で武装するもの。専門も武装。結局、他人を服従させるか、従属するしかない。
 そんな世界から自己解放し、裸で語り合い、自由な思考を育むのが創造かもしれない。これが対話だ。
対話が、コミュニティでのコミュニケーションを生むのである。
 従って、その評価指標は、興味深い。本間が示した評価指標は以下である。
■居心地が良かったかどうか(safety)
■どのくらい話題に引き込まれましたか(motivation)
■どのような発見がありましたか(awareness)
■そうだ、そうだと思える発言がどのくらいありましたか(sympathy)
■そんなこたねーよ、と反発した発言はどのくらいあったか(anthipathy)
■話した後でどのような感じがしたか(self liberation)
■元気になったか(empowerment)
■考え続けたいことはなにか(commitment)
■自分のなかで何か変わったことはあるか(transformation)
■自分のなかで何か未解決なものがあるか

おそらく、発見や元気がもらえたように、未解決や反発があったことも、良い対話の基準なんだろう。未解決の発見も、対話の重要な成果なのだろう。
 勉強になった。

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