防災侍24区を行く?
9月1日 大正区大正会館で、防災劇場が行われ200人が参加した。笑福亭鶴笑さんの一人人形劇「地球環境を守って」やチャンバラチャンネルさん「防災侍」などが、よしもと100周年協賛で行われた。筋原区長も「津波避難リバーサイド」を披露し、波が引いても2波に備え、降りてこないと、子供に訴えた。私も「町の隠居」として、津波避難ビルやまちなか5m津波水準サインの電信柱・ビルなどでの徹底表示、クルマ渋滞の周知、それらの訓練を指摘した。その緊急施策徹底のため、区長にはハリセンで打たれてもらい、区民を代表して気合を入れてもらった。
喜劇や落語で防災というと、ひんしゅくをかうという声もある。しかし、より多くの人、子供にも理解してもらうためには、歌や落語やコントといった手法も重要である。
「防災侍さん、大正区は区長以下、しっかり防災活動を展開することになりました。しかし、他の区はどこまで進んでいるか不安です。他の23区も回ってください」と私がお願いし、「防災侍」尾上大五郎は、各区をまわりそうである。
| 固定リンク
「震災」カテゴリの記事
- 非常食:ようかん➕災害時伝言ダイヤル171のかけ方図解(2012.11.11)
- 防災侍24区を行く?(2012.09.04)
- 赤坂憲雄講演を聞き「3・11から何を学ぶか」(2012.07.21)
- 【授業】ボランティア論〔1/13〕(2012.01.31)
- 高層マンションの防災計画(2012.01.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント