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2012年6月 7日 (木)

パンを焼くまち

多くの人とコミュニケーションできるまちの暮らしに、パンと豆腐があれば、なお、幸福ではないか。
 福井では、まちの豆腐屋の揚げたてあぶらげを、温かいままで昼食にする幸福があるらしい。芦屋や住吉には高級豆腐店はあるが、西宮にはない。
 美味しいパン屋は多いが、わが西北ではまちの教会×幼稚園がパンを焼いている。
 大きな桜の木の下で、白神酵母の醗酵する匂いを楽しみつつ、できたてのピザをご馳走になった。園長・牧師は、庭の枇杷の実をとっては、子どもに与えている。
 通りがかったご婦人が恐る恐る入ると、私が「はい、いらっしゃい。お客さんだよ」と叫ぶ。

大きな薪釜(右)と、大きな桜の下、パンを焼く匂いのするまちは、楽しい。
 園長、次は豆腐を作りませんか?Img_1763

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