【授業報告予習:地域交通コミュニケーション】5/28⇒6/4
5/28は事前に配布した野木さんの200円上限バスの論文とビデオを見て、意見交換した。
6/4、再度、京丹後市上限200円バスを検討した 以下、そのまとめ(補足再掲)
(1) 事実提示の素晴らしさ
利用者増加と財政支出の関係を綿密に計算
数値、住民の言葉での現状把握⇒到達目標(数値、言葉)
そこまでの工程表を明示
(2)-1 ステージを明確にしたターゲッティング(=「あれかこれか」キルケゴール)
第一段階 高校生の指示を得た⇒未来への希望
第二段階 観光客を視野に入れた
その上に基本ユーザーとしての高齢者
(2)-2 次の一手は 鉄道(KTR)
・近隣自治体、京都府を巻き込む
・とりあえず土日限定上限200円、次、高齢者終日上限200円上限200円鉄道ニュース
←このユーザー目線は現場で考えるから
希望、未来投資、若者優遇、クルマに頼りすぎない新しい暮らし創造、自信、ブルーツーリズム(漁村の魅力)
(3)「公務員らしからぬ魅力の野木よ、俺が責任取ったる」と言った上司
市外の公共交通を考える再生塾の仲間・・・。いろんな人間関係があった。
「ワシが責任取る」
行政内外のネットワーク=chance
5/7(5/8記事)
①プラットフォームづくり・・・タウンミーティングと現場議論
②多面的協働・・・計画(住民)、経営(バス会社)、運行(バス会社)←行政支援
③手法・・・需要はあるのではなく、地域(市場)を開拓して産み出す⇒コーディネート力
④ネットワーキング
は、方法というよりは、正確には方策・手法。
5/28+6/4(上記)こそが、方法。(クロスする部分はあるが・・・)
6/11授業の予習宿題
この(1)(2)(3)の方法、及び①②③④の方策で、淡路島の事例を検討せよ!
洲本市大野の場合 (1)(2)(3)の方法、及び①②③④の方策 に該当する事実を洗い出せ
淡路市長沢の場合 (1)(2)(3)の方法、及び①②③④の方策 に該当する事実を洗い出せ
資料・・・別途配布、他ネットで検索しても長沢は多く出てくる
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