バス停に地図がついている関東バス
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コメント
いつも興味深く拝見しています。
バス停に地図があれば
なるほど初めてきたひとにも解りやすいとはおもいますが、
運賃表もあればなお助かるでしょう。
といいますのも、バス停を一瞥するだけで
そこまでわかる事業者がほんとに少ないからなのです...
駅を降りてバスに乗ろうとしても
バス停の路線図は途中の主要停留所のみ、
運賃表もなし、
いくらかかるか、何処に止まるかは
実際に乗ってみないとわからない、
まるで店頭にお品書きのない飲食店を彷彿させる、こういう事例が散見されます。
ヘビーユーザーの地元通勤客とバスマニア
以外は「来るな」「乗るな」というスタンスしか感じることができません。
(どこかの料理屋さんみたいに運賃表に
「時価」とか書いてあればもっと怖いですが(笑))
スマホやPCで検索も悪くないですけれども、
そこまで手間かけさせるくらいなら
バス停「ぱっと見」のほうがましとおもうのはわたくしだけでしょうか?
投稿: HK | 2012年1月11日 (水) 00時07分
ありがとうございます。関東バスになり代わり、お礼申し上げます。料金表の有無は、次回、見ておきます。確かに、料金も表示すべきですね。
投稿: ブログ管理のたぬです | 2012年1月11日 (水) 09時50分
某県事業者の「ポチ営業所長」です。いつも拝見しています。
確かに初見の人にバスの路線網は分かりにくいことが多いと自戒しています。高度成長期の道路拡充に併せた路線展開とその後の部分手直しでシステム的に再編成すると採算性との兼ね合いが難しく、現状の部分手直しをするのが手一杯。
ただ「見やすく分かりやすく使いやすく」することはできないか、若手・女性・現場を入れたミニプロジェクトで昨秋県都の玄関口のJR駅に目的地から逆引きするスタイルの運賃、所要時間を一覧表化した「おでかけ案内板」を導入しました。
また、三角柱の停留所に地元自治体からもらった
地図を貼り出したり・・・。
「何もしない、かわらない」と地元の方からお叱りを受ける弱小事業者ですが、合理化で人員半減、運営で手一杯の言い訳はあまたあれど、有志が手弁当の休日返上で「カイゼンの真似事」に汗を流していることも少し知っていただければと。
投稿: ぽち営業所長 | 2012年2月 1日 (水) 09時56分