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2011年6月28日 (火)

卸電力取引所

6月27日交通まちコミは、電気エネルギーの個人的費用計算を提示し、宿題として、親子4人世帯、高齢2人世帯にわけて、節電マニュアルをA4で作り、来週までに森栗に送付を依頼した。計算、条件設定等、複雑なものは脚注とし、誰でもにわかるように書くこと
 と課題を出した。来週、比較検討する。

さて、そのとき、省エネは個人費用=インセンティブが必要ねという意味で、日本卸電力取引所を紹介した。

http://www.jepx.org/pdf/business/jepx_tr_resume.pdf#search='卸電力取引所'

が、二点訂正。説明不足。私の勉強不足。すみません。

1) 地区別というのは、送電網ごとではなく、電力会社の地域割りごとという意味。基礎自治体等を視野に入れた「計画停電グループ」のような意味での送電網ごとの売買は、取引量が増えた場合のスマートグリッド活用による将来的課題である。

2) 卸電力取引所の現状は、オンタイム取引ではなく、先物取引であり、需給を見極めるのが困難で、取引が難しい。

ただ、日経新聞6/21によれば、経産省産業構造審議会は、15%削減義務を特定大口企業に課し、罰金まで設定するのであれば、電力会社に卸電力取引所調達をし、目標達成企業に安心して自家発電等をしてもらい経費とCO2の節減に加担してもらうようにすべきと答申した。卸電力は4396万kwあり、関西電力の発電量より多い。しかし、火力で20.5%ほど割高となり、従来は電力会社としては歓迎すべきものではなかったようだ。

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