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2011年4月 4日 (月)

伊予鉄のバリアフリー

クルマ社会により衰退激しい地方鉄道・バスのなかで、伊予鉄は健闘している。
http://www3.iyotetsu.co.jp/rosen_iyotetsu/gmap/
その市内環状トラムと高浜線(港を通じて瀬戸内海諸島に連絡)の連絡駅、古町駅は、跨線橋ではなく踏切とスロープである。大都市の大量輸送でなければ、エレベーターも必要ない、利用者に負担をかけない、この方法で充分ではないか。Img_0519
右がトラムホーム、左が高浜線島ホームImg_0518 Img_0520

また、伊予鉄では、すべてのバスを伊予市駅まで引っ張ることをやめた。地域循環バスと鉄道とを接続させ、循環バスの料金を均一低価格にし、乗継情報をわかりやすくした。車内でも接続バスの方面、時間を明示する。終点の高浜駅は海の前で、瀬戸内の島まで歩いて行ける。船でICカードも使えると聞いた。

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