アウトリーチ・ワークショップ
某ワークショップ研究会と大阪大学コミュニケーションデザイン・センター連携で、Faculty Development(FD=大学教員の教育能力開発。最近は義務化)として、アウトリーチ活動を探るワークショップを検討している。
最近は、研究も社会との結びつきを実践することが求められている。講演会をやるだけではダメで、カフェなど気軽な語り合いも流行っている。また、ワークショップのような理解共有型も求められている。
が、実際は、□□カフェ・シンポジュームという???…があったり、ワークショップ形式のポストイットに書かす講習会があったりする。カフェもワークショップも、流行の一つなのか?
そこで、ワークショップやカフェの技術を基礎から学び、何でカフェやワークショップをすると面白いのか、伝わるのか・・・。そもそも、「アウトリーチは伝えることが目的なのか、共有することが目的なのか?を考えみる」ワークショップ型FDを考えている。
ファシリテーショングラフィクスやプロセズデザイン、プログラムデザイン、多様な共有化の手法などをプロに駆使いただき、大学人のドタマを腑分けしようという試み。
学内向けに3月8日に実施するが、興味のある方は
morikuri◎cscd.osak-u.ac.jp まで(◎=@、自動読取防御)
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