神とどのように、つきあうべきか
12月21日、土木計画の政策は、現場現場での菩薩道であり、人はそのプロセスで仏になると秋山@関大:土木 先生の智をいただいたことを報告した。
日本では唯一絶対神はおらず、森羅万象・災害や天気、自然動態にまで、神をみている。さらにはモノにいたるまで、物の化として、霊をみている。この神:森羅万象からモノ、神から霊を粗末にしてはいけない。百鬼夜行して物の怪が暴れる。もったいないのである。人は、神のおかげさま で生きているのであるから。こういう神の下に、人はおたがいさまと言いながら「おかげ」や「おたがい」に様をつけて、自然やモノ、人との関係をもったいないと大切にして暮らしてきた。
この、もったいない、おたがいさま、おかげさま をマネージメントすることが、総合的なまちづくりの目的である。日本のまちづくりでは、都市計画、環境計画、交通計画、福祉計画、市民協働参画計画も、すべてもこのなかに入るのである。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 子供の死 と 最高の仕事 との背中合わせ(2019.02.17)
- ソロー 野生 意思に応答する 自由・愉快 延藤安広の言葉(2017.04.03)
- 偶然と必然(2016.04.04)
- 歴史から考える府市合併と大都市自治(2015.07.13)
最近のコメント