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2010年12月13日 (月)

ピンピンコロリに公共交通、バス事業者の心中UPを訂正

前回、前々回の紹介ppt、読めないとのご指摘がありました。すみません。
修正してUPします。興味深いので、見てください。
「バス事業者の心中」
「ピンピンコロリに公共交通」

12/6の授業のメモ
(公共交通事業の積極新経営=住民協働型の意味)
第1段階 価値決定権は産業革命で大量生産する企業
 製品中心主義
第2段階 価値決定権は情報革命で消費者に
 情報戦略中心主義⇒ユーザーイノベーションの可能性
第3段階 価値決定権はICTで公共的協働市民に
 価値中心主義

交通事業者で云えば、
①=路線を充実させる、運賃を安くしてたくさん乗ってもらう
②=10分毎のパターンダイヤ、ミニ時刻表を配る
③=守る会の通信を全世帯に配る、ツイッターで遅れを皆に知らせる

①段階は、経済価値と機能価値が大きい
②段階は、機能価値と心理価値に比重が大きい
③段階は、心理価値に大きな比重が
 機能価値とは、便利だとか、わかりやすいとか
 心理価値とは、マイバス意識、生活不可欠守りたいとか

こうして立ち上げた路線(新商品)を出す場合
 リスクマネージメントを考えておくべきだ
not あかんかったら逃げる butジャストフィットの違うサービスを考えておく べきだ

こうした経営視点から、協働型交通事業者は、
地域の交通を活かした地域づくりの最初から関わり
 住民・行政相互の思いをわかりあい
 目標に向けて努力をわかちあい
 まちづくりのビジョンを思い込む
ことが重要である。

以上の経営理念が必要である。

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