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2010年7月 8日 (木)

ワークショップデザイン

通常、職場の会議は退屈、もしくは苦痛であろう。ところが、昨日のCSCDの会議は楽しかった。

CSCD同僚の平田オリザさんが青山学院と連携して進めている演劇ワークショップデザイナー育成プログラムを、さらに展開するためには、CSCDの人財を活かしてまちづくりワークショップ、科学技術ワークショップ、医療臨床ワークショップ、アートワークショップへとつなげ、総合ワークショップデザイナー認定を、学内・学外に向けて提供できる機関になりたい。と、会議の最後で「その他事案」で提案した。
 すると、そもそもstudy(=組織だってある知識を究める、勉める)だけでは、研究教育に限界があり、learning(=自ら学ぶ、発見する)を大学院共通教育、社学連携として先導してきたのが我がCSCD(=コミュニケーションデザイン・センター)であり、そのlearning手法としてカフェがあった。CSCDのカフェやラボカフェは、一定程度、認知・一般化されたが、ワークショップについては、個々バラバラの状態であり、CSCDの教員が連携して取り組もう、という議論になった。
 体験型講座としての「ワークショップ」は20世紀初頭の米ハーバード大学においてジョージ・P・ベーカーが担当していた戯曲創作の授業に起源をもつ。日本では企業研修や住民参加型まちづくりにおける合意形成の手法としてKJ法やファシリテーターを活用して用いられた。1980年代に世田谷区で盛んになり、1995年以降、神戸の震災復興まちづくりの手法として一般化した。

私の関わる神戸まちづくり研究所のメンバーがワークショップ研究会の主要メンバーであるのはこうした関係であり、これと連携してCSCDでワークショップデザインプログラムを創りたい。

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