« 住民の面が向く住民協働 | トップページ | ワークショップデザイン »

2010年7月 5日 (月)

あえて言う!高速道路無料化に賛成だ

高速道路無料化は、インフラを活用するという意味では正しいが、他のフェリーや平行鉄道などを破綻させ、CO2を増加させると危惧されている。

ところが、地方では高速道路無料化を言う知事も多い。徳島県では、本州内の高速道路が2000円なのに本四架橋のみが3000円では、せっかく橋をかけて離れ島を脱したのに、また島として差別するのか、県も橋に金を出したのに、四国島の経済がもたないという。

しかし、島は地球にのっている。炭素をはき続ければ島の経済がもっても地球がもたない。
∴持続可能な低炭素社会構築をめざした高速道路無料化が必要である

みんなで高速道路を活かす
みんなで低炭素持続社会を構築する

ことが重要である。クルマに乗れない高齢者やこどもが乗り合わせるバス、みんなのための流通、電気自動車を無料にし、CO2を排出するマイカーには低炭素を応援する協力金をお願いするのも手ではなかろうか。

炭素税?
税だ損だと騒ぐじゃないぜ、皆で低炭素社会を支えるという考え方が大事だぜ!
       from 昭和の哲人:水前寺清子

|

« 住民の面が向く住民協働 | トップページ | ワークショップデザイン »

交通を活かしたまちづくり」カテゴリの記事