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2010年7月

2010年7月28日 (水)

民生部門低炭素化のための計測と追加性

低炭素社会構築のためには、太陽光発電10倍などゼロ・エミッション電源開発や二酸化炭素地下封印技術などとともに、国内排出量取引やCO2排出量見える化が必要なことは、6月29日記事に書いた。

民生部門CO2見える化には、電気使用量、ガス使用量、自動車使用量、ゴミ排出量、灯油使用量を計測・合計すれば良い。
 その上で、マイバック持参⇒72kg‐CO2/年、エアコン夏28度・冬20度⇒30kg-CO2/年などを宣言・実践してもらえれば良い。ところが、より削減しようと思えば、自動車通勤20kmをやめる⇒2227kg-CO2/年、太陽光発電(3kw)設置⇒1980kg-CO2/年、ハイブリッドカー購入⇒600~700kg-CO2/年 が効果的である。これを宣言・実践することが重要と考え、そういう宣言をするサイトを創ろうと、学生とプロジェクトを組んで議論している。

ところが、大きな問題にぶつかった。
「自動車を持っていない人は、そもそも自動車削減をできない。自動車を持っていない人は環境に貢献しているんだから、削減宣言に2227kg-CO2/年が書き込めねば不公平ではないか」と私が迷った。すると、
 基礎工学研究科システム創生領域の大学院生は、「自動車を持っていない人は、CO2計測すれば数値が低いので、それを誇れば良い。宣言・努力にそれを書き込むのはおかしい」と発言。一方、経済学研究科経済政策の大学院生は、「最初から存在する価値を宣言努力に書き込むのはおかしい。宣言努力は追加性のあるものに限定すべきだ」と私をたしなめた。
 工学は、システムとして社会を見るのに対して、経済学は人間社会を評価する姿勢で見ようとしている。両者が一緒になって議論しているから、私のプロジェクトチームは、創造力があるのである。委細は、完成されてから掲載する。

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2010年7月27日 (火)

続・地方都市のコミュニティタクシー

A市には、近郊1、田園5、過疎地2のコミュニティタクシーを住民が運行している。市は乗車率30%、収支率30%をめあすに、運行補助をしている。近郊のb地区が60%の乗車率、c地区32%、d地区58%、e地区49%、f地区78%の成績を残している。週3日(月、水、金)、3~4便/日という抑制のきいたダイヤで、最低限の移動を、効率的に確保しようとしている。

ただ、収支率を30%確保するのは厳しい。今後は、タクシー会社との契約を検討する必要があろう。タクシー会社も、せっかく走ってきたコミュニティタクシー=職場を守る意味からも、柔軟な対応が望まれる。
 一方で、住民側もかかさず乗ってくれるディープユーザーの開拓をすすめる必要がある。免許返納制度を活用して、利用者を誘い込むことが必要であろう。
 行政としては、デマンド運行など、より経費が少ない移動確保手段を提示する必要があろう。

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2010年7月26日 (月)

地方都市のコミュニティタクシー

地方では乗客が少ないので、定時定路線の乗合タクシーを運行するケースが多い。
 A市b地区は、典型的な高齢化郊外ニュータウンが山麓に広がり、住民がコミュニティタクシーを4便/月~金曜日、9人乗ジャンボタクシーで運行している。市は、収支率30%、乗車率(定員充足率)30%以上なら、上限500万円の補助をしている。高齢者が家族送迎を期待できる土日は、運行をひかえている。その結果、平均乗車5.4人60%、収支率33%の成果をあげている。大変な人気である。
 ただ、タクシーとの競合を避け、駅には行かない。駅近くのスパーまでは行くが・・・。
 一方で、駅前では多くのタクシーが長い客待ちをしている。タクシーは待つことが仕事なのか、乗せることが仕事なのか? 近距離方面別乗合(300円/人)にすればもっと乗ってもらえ、住民は乗合タクシーで駅へ、コミタクで病院へと便利になるのだが、なかなか事業者は業態を改善しない。住民とタクシー会社が、協力信頼関係をもとにさらに議論する必要があろう。

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2010年7月25日 (日)

首都圏のコミバスと方面別近距離乗合タクシー

首都圏のS市は市内に100円バスを巡らし、その赤字が財政を圧迫している。一方で、最低運賃140円の路線バスが走っている。路線バス沿線住民は140円から加算される運賃に我慢し、100円バス沿線住民は施設を巡り遠回りするコミバスに100円だからと我慢して乗っている。
 100円バスの元祖、武蔵野市のムーバスは高齢者が小銭を探すのは大変だろうから100円にしたので、100円に根拠はない。100円で採算がとれねば、市内全部140円にすれば良い。ICカードで処理するので、端数もOK。採算がとれれば、永遠に続くし、いっそ民間にまかせれば、遠回りしないように路線を修正するだろう。
 市民に赤字を情報公開して、皆で納得して140円民営バス化すべきであろう。タクシーの経営に影響があるというなら、一部コミバス路線をタクシー会社の共同経営にすれば良い。路線バス事業者も、タクシー会社も成り立ち、市民が便利なようにすればよい。

100円にこだわり我慢してコミバスに乗る市民。140円路線バスの不公平感を感じてクルマに乗りがちな市民。100円コミバスを恐れつつ駅前で長く客待ちするタクシー。こんな不幸な関係は終らせ、運行経費に見合う適正な運賃140円で、誰でもが便利に、安心して移動できるようにせねばならない。タクシーも方面別近距離乗合制度を工夫し、一人でも300円なら、いつでも安心して近距離が行けるようにすれば良い。600円支払う客も辛いから歩く、100円バスを待つ。タクシーは駅前で長く待つより、乗合で回転させるほうが儲かるではないか。タクシーは動いてなんぼ、いつまで駅前で我慢しているのか。
 皆で話し合って、知恵を出す必要がある。

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2010年7月22日 (木)

バリアフリーから協働型交通まちづくりへ

首都圏の福祉先進都市に招かれた。駅のバリアフリー、バスの低床化、コミュニティバス網などが整備されている。しかし、
①コミバスが税金を投入して100円なのに、税金を投入していない路線バス沿線の住民は高い料金。不公平。
②田園地帯からもコミバスの要望があるが、利用者が少ないので、充分な本数が確保できず、赤字がかさむ。
③市の施設を満遍なく巡り、くねくね曲がって利用しづらい路線を、時間・経費的に効率化したい。
という課題がある。
 私は、
70年代ばらまき福祉措置=敬老無料パスの時代
90年代福祉サービス=100円コミバスの整備
21世紀は地域福祉を住民自らが創造・最大の福祉は地域相互支え合い=協働型交通まちづくり
と指摘し、住民の覚悟、行政の支援を求めた。
 これに対し、市長は「交通まちづくりを重点施策にする」と発言した。ところが、会議は紛糾した。
 コミバスの料金・路線の改善、田園地帯での路線的運行の乗合タクシー・デマンド運行の検討をすすめたい交通課とコンサルの思惑と、住民主体の交通まちづくりに気づいた住民委員の意見とがすれ違ったのだ。

担当課には役職の立場がある。路線整備の必要性を相互理解した上で、その整備プロセスで、個々の地域での交通を通じた主体的まちづくりをめざすことが、全体として合意された。
 地域にはいろんな状況がある。協働型交通まちづくりの理念を先行させねばならないことはない。皆で議論して、状況にあわせ、紛糾を推進のエネルギーに変えて、協働型交通まちづくりを進めてもらいたい。

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2010年7月15日 (木)

多様な集団による温暖化防止ワークショップ

■環境運動団体
S 温暖化防止知識は多い
W 啓発or 本質主義
O 啓発・運動の中核となりうる
T 自己の個人的課題認識より、総論論評に走る傾向にある。
   行動より学習、啓発、論評に重きを置きやすい

▼ワークショップ(WS)での問いかけ
問1:どんな活動をされていますか。個人としてはどうでしょうか。
「自らを省みることなしに、啓発は説得力を持たない」
「自らの動きを核に、運動展開していくことでしか、運動は機能しない」
  どう思いますか?
問2:一市民として何をしているか、できるか。
その市民としての活動は、どのように一般化(数値)評価しているのか。
   あなた個人の課題は何か、なかなかできていないことは何か
問3:では、行政の温暖化防止実行計画のなかで、あなたは個人としてどう動き、それを基礎にどんな活動をしますか?
ねらい:個人の弱さ、貫けない部分を基礎に、どう運動に展開するか。内省と巻き込みの運動■方法論

市政モニター
S 意思がある
W 批判性が不十分?
O 出会う機会を歓迎し、行動の中核となりえる
T 集団的運動ができない

■若者・学生
S 自由闊達に考える
W 社会全体として考える訓練機会が少ない
O 出会う機会を歓迎し、行動の中核となりえる
T 継続性、集団性に期待できない

■婦人会
S 誇りと問題意識が高い
W デジタルに弱い
O 統率とれた行動力
T ときに依存的、指示待ちとなる
▼WSでの問いかけ

問1:どんな活動をされていますか。個人としてはどうでしょうか。
一市民として何をしているか、できるか。
問2: 「温暖化防止の政策の方向にそって、個別生活運動を展開していかねばならない」
  「運動は数値化によってフィードバックし、点検せねばならない]
  どう思いますか?
問3:では、行政の温暖化防止実行計画のなかで、婦人会としてはどう運動を展開すべきと考えますか。
ねらい:集団の方向性の不確定性の認識。数量化をもとにどう運動展開するか。ボトムアップ運動論

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2010年7月13日 (火)

現場の見方とフィードバック

様々な協働型交通まちづくりの現場の事例を示した授業「交通まちコミ特論」では、科学技術コミュニケーションの八木先生と、Y先生@某土木コンサルをお迎えして、総括授業をした。

学生の関心は、①現場の動態、現場への切り込みと、②事後フィードバックであった。

①、現場での観察には、人々の生活に対する「とうとい」という気持ち、「なつかしい≒いとおしい」という気持ちが必要なことを、宮本常一を使って説明した。生活人に対する尊敬と同情なくして、地域計画はありえない。

②、そうして形成された合意を、どのように地域にフィードバックするのかこそ、合意形成以上に重要である。学生たちはフィードバックに関心を持った。単なるPDCAサイクルのC程度ではなく、ミニコミ紙(通信)や口コミ、人々のオーラルとそれを定着させる文字の相乗的意味、協働による合意形成のダイナミズムを学生は理解したようである。

ちょっと抽象的ですが、要は、尊敬と同情を持って真剣に現場に行き、合意したことを会議に出た人以外にもきちんと返す。そのためには、ミニコミと口コミの相乗が重要ということ。ここまで理解できて、学生は良い顔をしていた。学生らは、社会の一端、人間集団の可能性の一端を掴み取ったような顔・充実感のある顔をしていた。

楽しい授業であった。これより、広島、翌日、山口。大雨は大丈夫だろうか?

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2010年7月12日 (月)

旅と移動ー宮本常一に学ぶ元都市民俗学者

生活学会理事会の後、相互理解として生活学カフェの話題提供の機会を得た。

■森 栗 の 軌 跡
1954年 神戸市長田区長屋生まれ
1954年 大教大院修論「沖縄の鍛冶屋」Dr鳥越憲三郎指導
1903年 『河原町の民俗地理論』 1993年『都市人の発見』
1995年 『夜這いと近代買春』『不思議谷の子どもたち』
1995年 1月17日が瓦礫撤去→仮設ふれあいセンター・地蔵盆
1999年 (特)神戸まちづくり研究所
2000年 「神戸アジアタウンのケガレとハレ」『祝祭の100年』
2002年 阪急彩都まちづくり大賞銀賞
2003年 今和次郎賞『河原町の歴史と都市民俗学』
2005年 住民協働型コミバス住吉台くるくるバス開通
2008年 交通工学研究会技術賞
2010年 神戸市温暖化防止実行計画、□島環境未来特区
2011年 交通基本法(2007年活性化再生法)

■軌跡
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■宮本常一が撮った昭和の情景
旅の中でいわゆる民俗的なことよりも、そこに住む人たちの生活について考えさせられることの方が多くなった。・・・・・・民俗的な調査も大切であるが、民衆の生活自体を知ることの方がもっと大切なことのように思えてきた」(『民俗学への旅』)。
「そこに住む人たちの本当の姿を物語るのは話の筋ー、つまり事柄そのものではなくて、事柄を包んでいる情感であると思う」(『民俗学への旅』)。

などを議論した。「20100710旅と移動.ppt」をダウンロード

そのなかで、

・景観は内部者は評価できず、外部が価値を発見する
⇒A:確かに、私は価値発見者としての外部かもしれない。しかし、外部の知識人のみが発見できるものよりも、外部者と内部者とが出あい、コミュニケーションするなかで練るあげるものの方に、もっと価値をみるのである。景観や総合計画の総合とは、人々の公の心を糸で縒り合せるとと書いてある。特定の天才ではなく、皆が寄り、合わせることこそ、生活公共の基礎である。
・異なる意見が縒り合せると、対立がおきませんか。
⇒A:対立に耳を傾け、相互に支え合う知恵と勇気を持ちたい。それが現場である。学会は、相互知恵の出し合いとしての現場の一つである。

生活学会ってすごいでしょ。みなさん、ぜひ、生活学会でお会いしましょう。

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2010年7月 8日 (木)

ワークショップデザイン

通常、職場の会議は退屈、もしくは苦痛であろう。ところが、昨日のCSCDの会議は楽しかった。

CSCD同僚の平田オリザさんが青山学院と連携して進めている演劇ワークショップデザイナー育成プログラムを、さらに展開するためには、CSCDの人財を活かしてまちづくりワークショップ、科学技術ワークショップ、医療臨床ワークショップ、アートワークショップへとつなげ、総合ワークショップデザイナー認定を、学内・学外に向けて提供できる機関になりたい。と、会議の最後で「その他事案」で提案した。
 すると、そもそもstudy(=組織だってある知識を究める、勉める)だけでは、研究教育に限界があり、learning(=自ら学ぶ、発見する)を大学院共通教育、社学連携として先導してきたのが我がCSCD(=コミュニケーションデザイン・センター)であり、そのlearning手法としてカフェがあった。CSCDのカフェやラボカフェは、一定程度、認知・一般化されたが、ワークショップについては、個々バラバラの状態であり、CSCDの教員が連携して取り組もう、という議論になった。
 体験型講座としての「ワークショップ」は20世紀初頭の米ハーバード大学においてジョージ・P・ベーカーが担当していた戯曲創作の授業に起源をもつ。日本では企業研修や住民参加型まちづくりにおける合意形成の手法としてKJ法やファシリテーターを活用して用いられた。1980年代に世田谷区で盛んになり、1995年以降、神戸の震災復興まちづくりの手法として一般化した。

私の関わる神戸まちづくり研究所のメンバーがワークショップ研究会の主要メンバーであるのはこうした関係であり、これと連携してCSCDでワークショップデザインプログラムを創りたい。

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2010年7月 5日 (月)

あえて言う!高速道路無料化に賛成だ

高速道路無料化は、インフラを活用するという意味では正しいが、他のフェリーや平行鉄道などを破綻させ、CO2を増加させると危惧されている。

ところが、地方では高速道路無料化を言う知事も多い。徳島県では、本州内の高速道路が2000円なのに本四架橋のみが3000円では、せっかく橋をかけて離れ島を脱したのに、また島として差別するのか、県も橋に金を出したのに、四国島の経済がもたないという。

しかし、島は地球にのっている。炭素をはき続ければ島の経済がもっても地球がもたない。
∴持続可能な低炭素社会構築をめざした高速道路無料化が必要である

みんなで高速道路を活かす
みんなで低炭素持続社会を構築する

ことが重要である。クルマに乗れない高齢者やこどもが乗り合わせるバス、みんなのための流通、電気自動車を無料にし、CO2を排出するマイカーには低炭素を応援する協力金をお願いするのも手ではなかろうか。

炭素税?
税だ損だと騒ぐじゃないぜ、皆で低炭素社会を支えるという考え方が大事だぜ!
       from 昭和の哲人:水前寺清子

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2010年7月 1日 (木)

住民の面が向く住民協働

某市が累積赤字のため廃止した市バスに変わり、国のカネでH14に実証実験という形で始めたコミバスが、2000万円赤字/路線、でも年間8000人の市民が利用している。市内全域でやれば、この100倍はせねばならない。人口20万の都市でコミバス20億はつぎ込めない。国の補助で買ったバスも老朽化。市の財政も厳しい。

さあ、どうする。

地元議論を始めると、死活問題、市バスを廃止したから始めたコミバスに今頃採算を言い出してどうする、市の財政が厳しくコミバスが辛いなら根拠を示せ、公民館に伸ばせ、運転手の態度が悪い、住民で考えろと押し付け「運行断念」もありえるとは何事だ、市のコミバスを民営バス化すると一律200円が450円になる人も出る・辛い、バス車両が老朽化してたらバス会社が買い換えたら良い、そもそもそんなことを言うより国道を通学自転車走って危ない・何とかしろ・・・

行政職員、サンドバック状態
ところが、廃止ではなく、中心市街地に行く幹線路線(現行、コミバス、国道路線バス、過疎地への裏道路線バスの3線)は民営バスにまかせたい。その上で、地域のコミュニケーション向上のため、コミバス補助のお金を地域の公民館、スパー、病院への移動確保のための手段を考えませんか、という提案が徐々にわかってくると、「財政とか、廃止とか、民営バスで運賃値上げとか、バス車両老朽化とか、後ろ向きの議論をするな。もっと前を向いた議論をせよ」と誰かが言い出した。

そこで私は、
「行政が『住民主体』といって、住民だけに責任を押し付けると住民がもたない。辛い。そんなことはバス会社の責任だと言い出すとバス会社がもたず、減便、廃止、バス会社倒産となる。行政に頼りすぎると、夕張化で何もできなくなる。コミバスも続けられなくなる。皆で、検討してもらえませんか。次の交通基本法では、皆で議論しているところには、公助で補助するといっている。バス会社に補助するんじゃなくって、真面目に議論しているみなさんの地区に、新しい低床のきれいなバスをもってきませんか。私も、この法律に関わっているので、皆さんの思いは、霞ヶ関にも□□地区といって伝えますから」と言った。

2時間を越えたので検討会は終了となった。激しく文句・苦情を言うだけ言って「次、出るかどうかわからん」といっていた人が、何と拍手をしだした。それに連れて、多くの人が拍手をして、会議は終わった。

サンドバックは辛いが、現地におもむき、語ってもらい、その上で理解を深めることは、辛くめんどうなことだが、人々の心が動き、顔を上げて「面が向く」とき、拍手がおこる。この一瞬の醍醐味こそ、住民協働の喜びである。
 トラブルを創造のエネルギーに変える、怒りを受け止める度量、相手の立場に立って考える配慮、これを2時間も続ければ、住民のなかから「前向きに考えな」と声が出る。
 人間ってすばらしい。住民ってすばらしい。これを信じることでしか、地域を良くする方策はない。

サンドバック職員のみなさん、楽しかったですネ!

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