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2010年6月29日 (火)

低炭素に関わる総合計画とは何か

マスタープランだから長期的な基盤方針ということだが、日本語の総合計画の本義は本質的に違う。general plannning ではない。
 表意である漢字構造どおり、「合」=人一(ひとびと)の「口」により、「総」=「公」の「心」を「糸」で撚(よ)り合わ、「計画」=章立てを画してまとめ上げたものである。

comprehensive whole=包括的な課題群をintegrate統合的に計画する ことである。

たとえば、

個別の温暖化防止行動ではなく、洞爺湖サミットを受けた低炭素社会づくりの総合計画では、CO2地下埋設、ゼロ・エミッション(原発、再利用可能エネルギーなど)、太陽光発電、ヒートポンプとともに、CO2取引、CO2見える化、省エネ住宅・省エネビル、エコカー、燃料電池低価格化 と、包括的に生活様式と技術を革新することが求められている。
 この場合、人々の地球と地域に関する「公の心」を撚り合わせ統合する協働のあり方が、もっとも問われている。
この点、市民にCO2削減を宣言させ、事後のフィードバックをする神戸市のもったいないやん宣言は、秀逸である。これを市民が、自ら計測するまでになれば、さらに、総合化は進むのではないだろうか。
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