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2010年6月 2日 (水)

何で食べるのかではなく如何に暮らすか

①食の自立、②エネルギーの自立、③命育てシステム による地域再生といっても、新たな産業が起きて雇用が発生し、それで食べることを目的としてはいけない。
 現実は、多くの住民が公共施設、病院、買物施設から離れて居住し、歩いて暮らすわけにはいかない。高齢者や子どもなどクルマに頼れない人には暮らしにくい。安心して暮らせない地域に、新しい産業が来るだろうか。暮らしにくい地域に、観光客が来て楽しいだろうか。

バラバラに居住している中山間の現実では、歩いて暮らすことを支援する多様な公共交通システムを整備し、人々の安心暮らしを担保した上で、食の自立、エネルギーの自立、水の自立、そしてiパッドを活用した安心医療システムとなるのではないか。
 歩く暮らしを支える公共交通システムとしては、自転車道、シニアカーが走りやすい歩道、バス&レンタサイクル、エコカーの低料金シェアリング(ニコニコレンタカーのように6時間2400円くらい)、新交通基本法を使った公設民営による全車両低床バス化、予約式乗合タクシー(運転手による介護支援可能)、高速バスと地域バスの時間・場所・料金円滑化、交通連合で計画運営し、既存車両・既存人員も含め事業者委託する。

「持続地域づくりの基本は、自立移動による安心である」と内閣府の人から指摘され、新産業ばかり考えていた自分が恥ずかしくなった。

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