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2010年3月12日 (金)

高野卯港の絵を譲ってもらう

画家高野卯港の画文帖出版記念の展覧会が、神戸北野のギャラリー島田であった。(17日まで)ギャラリー島田
Img_new 絵を絵空事と思い、ほとんど関心のない私が、宮本輝「泥の河」のような煩悩ともいえるドロドロとした淀みに浮かぶ希望の灯りに惹かれ、「星の入り江」を買ってしまった。純粋に美しいものだけを求める芸術には興味はないが、高野卯港の絵はせつない。
 今回、絶筆となった「鞆の浦夕照」を無理を承知で譲ってもらった。福山のつれあいの父母の晩年の家に、どうしても飾りたかった。実母との葛藤、懐かしき神戸の思い出、外国航路の船員からもらった人形を80になっても飾るその人に、故郷の海の絵を贈りたい。
遠く離れて父母を思う、わがつれあいに感謝をこめて。

ギャラリー枝香庵(東京・銀座)3月30日~4月8日
天音堂ギャラリー(大阪)    4月15日~30日

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