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2010年1月19日 (火)

【院:交通まちコミ授業報告】

新しい公共、地域経営体としての交通連合について議論した。
 学生指摘の難点は、
◆リーダシップをもってコディネートできる人材がいますか、探せますか?
◆そもそも、バスや路面電車は遅そう(ダサい)、それで通勤するなんて考えられない
 人材は、すすめていくなかで出てくるかもしれないが、バス・路面電車はダサい、時代遅れのそんなもんで通勤できるかと、率直にいわれると辛い。東京以外で、電車・バスで通勤なんか考えられない。公共交通インフラのほとんどない地方出身の学生は、そう感じるのであろう。
 若者の厳しい声を前に、交通連合は、思い切った新商品を出さねばならない。
・ICカードなら、郊外から市内交通乗換え無料は必須
・土日祝日、定期・普通券大人1人につき、子ども2人まで無料。神戸市営地下鉄がはじめたエコファミリー制度は必然。(事業者は、減収を警戒したが、結果、利用者が増え、増収)
・大学院生・大学生・高校生・中学生は都市圏はすべて半額。

公共交通はダサい、家族ならクルマと思い込んでいる若者、それが結婚したファミリー世帯を、公共交通に向かわせるには、上記のようなびっくりするサービスを提供し、
 通勤時の徹底的なクルマ抑制を実施し、役所駐車場の有料化、駐車違反の取締り強化
 自治体広報紙で、お試し無料切符も含め、ガンガン宣伝する。

このくらいやりきってこその運輸連合である。自治体でけだと震える。事業者だけでもできない。市民も巻き込み、みんなで押し切り、新商品を提出する。

※箕面キャンパス(バス230円)⇒箕面駅(阪急260円)⇒梅田駅(バス200円)⇒中之島センター を
120円+130円+0円=250円 M君、これならバス・電車に乗ってくれるカナ?それでも、バイクで来るかな?

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