« 日本の魅力=小さな旅館 | トップページ | 努力する環境運動から語り合う環境活動へ »

2010年1月24日 (日)

くるくるバス5周年と震災15周年写真展

バスの通わぬ見捨てられたオールドニュータウンに、住民協働でくるくるバスが開通して5年たった。くるくるバスを守る会主催の祝賀会に招待された。この不況でも乗降客数はほとんど減少せず、八百数十人を確保している(採算ライン700人/日?、当初予想ライン500人)。実証実験前に活動したCS神戸代表も来られていた。市役所企画調整局と区役所、交通局、運輸局、国道事務所、警察との調整、停留所新設にむけガードレールを切るため建設局と調整をしてくれた当時の担当者もかけつけてくれた。なつかしい記憶、当時の皆さんの努力を思い起こしつつ、ご挨拶を申し上げた。
 祝賀会の後、神戸市役所ギャラリーで、消防局保管の震災写真展を見学に出かけた。大火が迫る中、瓦礫にうずもれた妻との会話、亡くなった子どもへの思い、当時の手紙を読んだり、写真を見た。なかでも、火事の後の瓦礫の向こうに、一人歩く男性の姿がある写真が心を引いた。あの男性こそは当時の私ではないか。郊外の自宅から単線の地下鉄で板宿へ行き、街を彷徨したことを思い出した。瓦礫のなかで出会った市民やプランナーと、まちづくりを語り合った日々が瞼に思い起こされる。
 神戸市環境実行計画も複数の交通まちづくりに多忙な毎日で、震災記念の行事やシンポジュームにはあまり関心がないが、23日だけは立ち止まって、今ある私の足元をみつめなおすこになった。
 文系の私が、なぜまちづくり、コミュニティに関わったのか?交通まちづくりで何がしたいのか?もう一度、考え直す機会となった。

|
|

« 日本の魅力=小さな旅館 | トップページ | 努力する環境運動から語り合う環境活動へ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事