« 本居宣長記念館の説明力 | トップページ | アートの町鳥羽の魅力発見 »

2009年11月26日 (木)

利用者目線に立てない三重交通

宇治橋架け替えで賑わう伊勢に行った。外宮から内宮行が少ない。「困ったなあ」と独り言を言っていると地元の人が次の「浦田町行」だという。実は終点浦田町こそおはらい横丁入口。プンプンプン!

帰り、五十鈴川駅に行こうとした、また便が少ない。またしても「困ったなあ」と独り言を言うと、地元の婦人が、100mほど北に歩き信号を渡って左に別な便が来るという。「猿田彦神社バス停」で待つと、すぐにバスが来た。

なぜ浦田町を「内宮おかげ横丁入口(for Naiku-Shrine shopping St.)と表示できないのか。なぜ、外国人も含め多くの観光客が来る浦田町バス停に、猿田彦神社バス停の場所・時刻案内ができないのか?同じバス会社なら、利用者目線で改善しないと、「乗って残そうバス路線」とポスター表示すること自体がおこがましい。三重交通は四日市や鈴鹿で市民と一緒にコミバス運営を協働ですすめる真面目な会社。気づいて欲しいなア…。見た人、教えてあげてください。Map  

|

« 本居宣長記念館の説明力 | トップページ | アートの町鳥羽の魅力発見 »

交通を活かしたまちづくり」カテゴリの記事