宣伝+政策実現の基礎理解
土木文化カフェ(その1)「空海の密教から、生活者視点の技術計画を再検討する」
日時 9月19日[土] 16:00-18:00
定員 30名(事前申込制)
土木工学は正義を目的とするが、技術の先行により市民目線から離れることも少なくない。空海は古代宗教者であり、かつ土木博士である。空海の曼荼羅思想から、土木計画の本来あるべき方向を議論したい。
ゲスト 秋山孝正(関西大学教授)
藤井聡(京都大学教授)
カフェマスター 森栗茂一(大阪大学CSCD教授)
[申込方法]kurimori2007@maia.eonet.ne.jpに件名「土木文化カフェ」でメール送付
再生塾の研修で、某府県のMさんから、グループワーク論を教えてもらった。これをヒントに政策実現の基礎理解を提示する。思い当たるところがありますねえ・・・。
■課題発見■
気づかなければ変わらない
気づきの阻害要因
存在軽視(何も問題がない)
意味軽視(大した問題でない)
可能性軽視(できっこない)
■すすめ方
集団漸進
私発協働
混乱膠着は優位機会
多視構造化
■ルール
傾聴第一、論争第二
伝達責任、傾聴責務
想像力は創造力
評論・常識は禁止
対案論争
■禁止事項■
同調圧力(上司、多数意見に従う)
リスキーシフト(行け行けどんどん)
無作為責任(まあエーか)
■政策、施策、対策の明示化
ビジョンによる政策、戦略のある施策、戦術のある対策。ここを混乱してはいけない。
■戦略的小島式SWOT
① あるべき姿を提示
② 外部(機会、脅威)を把握
③ 内部の強み、弱み
④ 強みの強化>弱みのカバー
⑤ チェック・・・強みの更なる強化/リスクマネージメント
⑥ チェック・・・提案ある弱み指摘
⑦ 改善案の優先順位決定
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