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2009年6月16日 (火)

赤バス全廃

大阪市の市バス改革として、公共性がなく赤字が大きい赤バス【100円、コミバス】及び、路線バス路線の廃止が決まった。累積赤字600億円(問題のWTC高層ビルが累積500億)を考えれば、当然だろう。赤バスがダメなら、デマンドならどうかとの有識者の意見があるがとんでもない。

02年(平成14)赤バスを走らせたとき、有力者や有力議員の圧力で、あちこち寄って、使いにくい路線にしてしまった。コミバスブームのなかで、他の町がするからと始めた100円バスは続かない。デマンド・赤バスといった手段が大切なのではない。

今、出血している赤字バスを廃止する一方で、「巡りやすい町」をどうつくるのか、その理念が問われている。そういう意味で、黒字幹線バスを増便して便利にし、さらに収益を上げるなど、良い改革である。今後は、放置自転車対策を越えて、自転車・バス・地下鉄などを連携させる総合的な交通政策のビジョンを作ることが重要ではないか。

「日経」「読売」

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交通を活かしたまちづくり」カテゴリの記事

コメント

赤バスは,これまでマスコミなどからも,散々大阪市の失政だとされてきました.
赤字のバスだから赤バスか,など揶揄もしやすかったのでしょう.

市民の言う声に耳を傾けて導入したということですが,その時の市民って?ということがもっと議論される必要がありますね.

大阪市も一歩前に踏み出したということやと思います.

投稿: つどい | 2009年6月16日 (火) 21時25分

コメントありがとうございます。お説の通り。市民的議論とは何か? 出資するくらいの市民をつくるには、もっと情報公開。平松さんの視野には入っています。

投稿: 森栗 | 2009年6月16日 (火) 23時35分

>「山内弘隆・一橋大教授」曰く
>赤字は廃止して乗客の要望に応じて走るデマンド交通の導入しろ!
と言うことですね。

だったら、「アクションプラン」(案)
で記載されたⅠ類(黒字)以外は全面廃止すれば良い!
利便性とか経済性とかそんなこと考えないで市民に「赤字の税金泥棒!B級運転士!」と罵られないようにね。
庇う訳ではないけど、運行指標だったけ?通勤の時みてたら無茶苦茶な時間の短さで各駅停車するのだから荒い運転になるよな~。

廃止した路線分を デマンド交通 か NPOバス か タクシー乗合 にすれば良いのではなかろうか?
序でに赤字の地下鉄も廃止かローカル電車のように一両ワンマンにすれば良いと考える。

「無料の敬老パスと身障者の福祉パスもついでに止めて地域(区内)の消費を増やせばシャッター通りも復活する!」
はずですが... 何処かの地域が「シャッター通りを復活させたキッカケは、移動手段が無くなったのが最大の要因だ!」
と聞いてますよ。

投稿: 天保山の標高 | 2009年6月21日 (日) 23時23分

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