« 【4/19ツーリズムメディエート論資料UP】 | トップページ | 【4/20交通まちコミ】授業資料UP:請読 »

2009年4月18日 (土)

【都市ツーリズム】茶谷先生VS院生大討論

午前は、森栗が山口アートフルや彦根VS長浜のお話で、人々が暮らしの価値を発見し自信を持つことが、ツーリズムを活かしたまちづくりだと説く。

午後は、茶谷先生の熱弁、ベルグソン「時間と自由」やジェコブス「アメリカ都市の死と生」を使い、新しい生き方、都市の意味(異なる時間を生きる人々の出会い)、自信と誇りを持って生きることがまち歩きの目的だと説く。アーバンリゾートフェア神戸、南紀熊野体験博、しまなみ博、長崎さるくなどの実績をもとに、TVに飽きた人々、USJなどアミューズメントは無理があると激しく主張。暮らしの実感・手ごたえの感覚、これがまち歩きだと主張。

これに対して、院生が「デジタル情報で得られるコミュニケーションもある。出歩き・出会いのみに意味があるというのはバランスに欠けている」と指摘。素晴らしい。コレに対して森栗が「デジタル情報を活用した議論、思考は、現場や人と出会ってこそ意味を発揮できる。どんなアミューズメントかではなく、デジタルや出会いコミュニケーションを組み合わせ作りこむプロセスのなかに意味がある。デジタル情報、ときにはマスコミも、出会いの具体と同様、手段として重要なのだ」と、まとめる。

有意義な討論であった。TVの意味も、マスコミのビジネスモデルが崩れているというよりも、対面情報とデジタル情報の中で、マスコミ情報の位置づけをどうするのかという、難しい課題のなかにあるのではなかろうか。【いやはや、凄い議論ですね。もし総長がこの議論に眼をとめていただければ感激する!阪大は凄い、楽しい。CSCDの授業を受けたら就職に有利というのは本当かも。就職だけではなく、人生や専門を活かす社会関係構築に有利?】

|
|

« 【4/19ツーリズムメディエート論資料UP】 | トップページ | 【4/20交通まちコミ】授業資料UP:請読 »

授業(まちなか再生とツーリズム)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1132866/29330347

この記事へのトラックバック一覧です: 【都市ツーリズム】茶谷先生VS院生大討論:

« 【4/19ツーリズムメディエート論資料UP】 | トップページ | 【4/20交通まちコミ】授業資料UP:請読 »