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2009年4月23日 (木)

近代日本で一番人口減が激しい町徳島

近世都市人口は推定だし、町方と寺社方で管理が異なり、寄留や一時滞在、無籍が入り込み、人口学では無視されてきたようだが、昨日、図書館で資料を見つけて「日本都市人口変遷史」 を作った。人口面で面白いのは、

■江戸時代から、東京一極集中は続いていた。むしろ、東京・大阪二大都市は、近代、とくに関東大震災以後の一時期であった。大阪人の大勘違い。

■名古屋は昔も今も安定した中京である。近代躍進の神戸、現代躍進の札幌

■金沢は昔、名古屋と並ぶ町だった。没落の双璧は、金沢と徳島

とはいえ、人口が都市力のすべてではない。「没落」とは、かつての文化資産があるということである。京都(ワコールや島津、村田製作所、京セラ、オムロン)や金沢(コマツ、IOデータ、回転すしベルト)の知的産業(非重厚長大)は、この歴史に根ざしている。大阪の企業が本社を東京に移すのに対して、文化度を前提とする京都・金沢の企業は本社機能を東京に移してはいけない。

今後の成長株、今が買いは徳島である。発光ダイオードで注目された日アスだけではなく、この美しい水の都には何かある。明石海峡大橋のストロー現象で買い物客がどんどん阪神に流れる苦しいこの町こそ、可能性がある。そういえば、今、金沢がファッション都市として注目されている。徳島も、何も起こるかもしれない。と思っていたら、商店街連合の若手から声がかかった。さっそく、暇をみつけて行ってくる。我ながら腰が軽い、良く言えばフットワークの良い研究者である。

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