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2009年4月27日 (月)

【交通まちこコミ特論4/27授業報告】

くるくるバスのように、住民協働による交通インフラの構築、まちづくりでは、外部のコーディネーターが重要。俗に、まちづくりの担い手、リーダーは若者、ばか者、よそ者という議論である。

システム創成専攻の院生は、コーディネーター森栗がコンサルでなく、行政から頼まれたわけでもない非ステークホルダーであったことが重要だったと、事前メールで指摘し議論となった。確かに、流れ者(民俗学では世間師とよぶ)が関わるとうまくいくが、その世間師は知識は残しても名前や跡を残さない。長浜のように成功したまちづくりをみても、当初に東京から蔵中にガラスを展示、それをまちづくり会社で経営と持ちかけたコンサルは、長浜に跡を残さない。小林旭主演、原健三郎原作「映画 流れ者シリーズ」のように、「名乗るほどのもんじゃねえ」と、女を振り切って立ち去る。なぜか?基礎工の院生は、地域の自立持続経営をうながすためだと指摘した。経済政策の院生は、住民にエリアマネージメントの自信を持たすためではないかと指摘した。「コンサルなら成功の実績を宣伝したらよさそうなのに?」との疑問には、「コーディネート実力のあるプロは宣伝しない。オファーは何ぼでもある。どう取捨選択するかだ」と教員がしめくくった。専門家の卵による刺激的な討論授業。阪大のCSCD授業を受ける学生の議論はおもしろい。

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