牡蠣船と電動レンタサイクル
江戸時代、広島で牡蠣の養殖が始まり、その牡蠣を生きたまま船で
持ってきて、大坂の河に係留し,牡蠣船として飲食営業をした。今は、淀屋橋の牡蠣船などがわずかに残るのみ。昔はトラック便がないので、2月に広島に帰った。大阪の水辺景観として重要である。その模型が、上六(上本町六丁目)の大阪市社会福祉協議会のビルの入り口にあった。歌舞伎俳優が趣味で作って寄付したとか・・・。
話し変わって北海道。伊達市の市長さんに「伊達はまちなかにスーパーを持ってきて中心商店街がにぎやかだというけれど、大通り全面に駐車場だと賑わいがない。エコも視野に入れ、移住促進の魅力を上げて欲しい」と進言申し上げたところ、レンタル電動三輪車による買物、賑わいという議論になった。冬は、乗合タクシー、夏は電動三輪車との考え。その実証実験を某メーカーに提案したところ、意見交換の機会をいただけることになった。
| 固定リンク
「まちなか再生とツーリズム」カテゴリの記事
- 上野武『大学発地域再生』清水弘文堂書房(2018.08.15)
- 小林重敬編著『最新 エリアマネジメント』(2018.04.04)
- 学びあいの場が育てる地域創生ー産官学民の協働実践(2018.03.30)
- 子ども食堂(2016.07.26)
- 四国落人山地の豊かさと予土急行国道33号線(2016.04.05)
「自転車」カテゴリの記事
- 尼崎市塚口の自転車レーン、ご立派!(2012.12.24)
- 自転車政策は道路幅員再構築を要求する(2011.12.06)
- 記憶と都市と行動:中心市街地や公共交通はなぜ必要か?(加筆再掲)自転車なぜ楽しいのか?(2011.11.09)
- 自転車バス専用レーン、ルールとマナー、電動自転車の危険性(2011.11.08)
- コミュニティサイクル本格運営の手法は如何に?(2011.10.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント