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2009年3月16日 (月)

伊達愛のりタクシーは商工会議所がミソ

【北海道のアクセスが多いので嬉しくなって・・・】    北海道伊達市の移住誘致作戦は、3月13日に紹介した。過日、市長さんや職員、商工会議所、運輸局室蘭支局にお話を伺い、びっくりした。

予算なし。商工会議所が、タクシー会社にビジネスとして勧めていた。市役所と商工会議所が、申し込み受付オペレーター負担のみ折半。指定範囲内1回500円というのも、タクシー初乗りが530円(冬は2割り増し)だから、タクシーより少し安い程度。違いは昼のみと前日予約、日曜なし、加算なし、くらい。

役所とタクシー会社が直接交渉すれば、どれだけ予算を積むのかが課題になる。人々をまちなかに入れ込んで活性化をねらう商工会議所が、タクシー会社に新ビジネスを勧めたことになる。商工会議所の主要メンバーであった伊達信用金庫の役割が大きい。これも金融機関のCSR。素晴らしい。

とはいえ、タクシー会社は赤字らしい。これでは続かない。今後は、子育てタクシー(保育所へのお迎え、妊産婦保健所通いなど)、行政施策として、タクシー会社の活用を考えねばならないし、バス路線の活用(待合所とパーク&ライド、広報支援)なども考えねばならない。せっかく移住した方の友人が訪問しようとしても、現状は移動手段がない。

冬は クルマと door to doorの愛のりタクシーに頼るしかないが、夏は、荷物が運べる電動レンタル三輪車などを活用した、環境負荷の少ないまちづくりが求められるだろう。確かに、シャッター街にはなっておらず小都市としては電線地中化して成功かもしれない。しかし、繁華街に大きな駐車場があると、どうしても活性とは言いがたい。もう少し、人々が歩き回る、高齢者も元気に歩き回るようなまちづくりを目指したいものである。

どこか、電動アシスト三輪車を製作している会社さん、日本一移住者があこがれる、北海道の湘南、伊達で実験しませんか?市民の意識も、役所も、市長さんも商工会議所の意識も高い。ただ、カネがない・・・。国の二次補正で、何か実証事件できんやろうか?国の方、ちょっとアドバイスしてあげてください。

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