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2009年3月24日 (火)

交感的コミュニケーションの意味

人類学者のマリノフスキーは、交換・贈与:社会経済の本質を考えるにあたり、コミュニケーションには、交感的コミュニケーションと、情報交換コミュニケーションがあることを示している。前者は、雰囲気を作って納得を求め、後者は情報によって説得をめざしている。(参照:2008年11月18日ブログ) 通常、コミュニケーションというと、オーラルで得られる情報のみに注目があたるが、それはコミュニケーションの半面に過ぎない。

ハコモノではなくプロセス重視のまちづくり【平松大阪市長】(2009年3月3日ブログ)というのも、そうした視点でのご発言ではないか。まちづくりは、人が行うもの。皆が、「そうだわな」と思えば、どうにでもなる。美術館を作るかどうかも重要だが、厳しい財政のなかで、文化的まちづくりはどうしたらよいか、市民と交換的コミュニケーションを深めながらすすめえていくことが重要である。地方独立行政法人も、そのハコや仕組みよりも、評議員に有識者のみならず、市民の評議を受けるプロセスが重要なのではないかというご見識ではないかと思う。、

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