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2008年12月 2日 (火)

交通まちコミ概論ゲスト:土井勉先生の授業

12月1日6時間目、各地の交通計画でご多忙の土井勉先生(神戸国際大学)に阪大吹田までお運びいただき、お話を頂戴した。学部数名、大学院生数名が、「まちは必要か」と題して商店街と公共交通は必要なのかという問題提議をいただき、議論した。学生の意見のなかから、まちの多様な暮らし方、生き方がかいまみえた。

 なかでも、公共財としてのまちは、共有地のようなもので、みなが個々に消費生活で省みなければ、いつかコモンズの悲劇がおとずれ、皆が生きる場:まちを失うという指摘は、学生の心底にずしんと残ったのではなかろうか。

道路は広いが誰も歩いていない整備された駅前の寂しさ。アーケードとタイル舗装だけが立派なシャッター商店街・・・。

多様な生き方、価値観を認めつつ、それでも「まち」という公共財について、ともに考えて見たいなあ・・・、と学生が納得した、見事な授業を拝見できました。

その内容はいうに及ばす、私の授業・講演方法にとっても、とても参考になりました。    土井先生はスゴイ。感謝申し上げます。

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