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2008年12月 6日 (土)

大阪の市民力を結集するコミュニティ協会講座を5日夕開催

つながる ひろがる おもろい まちワークⅡ-ファシリテーション実践講座 と題して、市民30名弱が大阪市北区民センターに集まり、講演・「新住民と旧住民」なるミニワークショップをしてみた。3回連続を市内5箇所で同時開催。私は北部担当。

驚いたのは、工場帰りの方、人付き合いが苦手というフリーター、商店のおばちゃん、環境活動の若者、ボランティアのおじいさん、普通の勤め人、地域保育のおばさんなど、多様な人が7時に集まったことだ。

ワークショップの初心者が多く、友達もバラバラに座席指定され、ぎこちなかったが、自己紹介が始まると喋るわ喋るわ。が、紙に書くとなると筆が動かない。まとめるとなると、前にすすまない。ただ、皆で後しまつをした後、充実した顔で帰られた。「よう、しゃべったワ」。 12月にこんな講座を開いて声かけしてきて~という嫌味がまったくない。大阪市民は、すごい。

大阪には、いろいろ不祥事がつきなく、それは市民の無関心が原因かといわれるが、違う。市民が主体的に意見を言い合い、地域を自立的につくる機会が少なかったのではないか。こうした普通に暮らす市民と地域を守ってきた町振興会とが協働して地域づくりをはじめれば、役所も変わる。いや、変わり始めている?

昨日の会議には、区役所の方も密かに来られていた。大阪は市民力の町であった。その力は未だ健在である。小さな講座だが、この力を育てたい。

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