2009年お遍路コミュニケーション関連大学院授業の紹介
社会人科目受講の問いあわせもあり、お知らせします。詳細は、シラバス。 キーワード お遍路、巡礼、お接待、世界遺産、観 光
▼交通まちコミュニケーション実 践 論▼受講人員 20名全大学 院生(社会人5名程度)▼中之島センター、現地▼第1期集中(6月日曜)
■授業目的■ お遍路交流と徒歩 交通、公共交通活用の交流型観光 に関する基礎知識とコミュンケーションの短期体験 を試みる。
受講希望者は、件名に「氏名(専攻)お遍路」と書き、受講動機を書いて申し込む。受講許可者のみに4月中に返信する。
※徒歩 交流に関 する「交流ツーリズム実 践 論」を受講することがのぞましい
授業内容 6/7 ①-④(中之島センター)遍路ツーリズムの現状と議論
6/13 ⑤-⑧日帰 り遍路体験(徳 島県鳴門市ー7番ー土成IC)
鳴門西SA高松方面バス停9:45集合(予定)
6/21 ⑨-⑫ 甲山八十八箇所体験(西宮市)
(オプション)5月末土曜(未定)都市研 究院生・社会人交流会(都市住宅学 会 関 西支部大会 )
(オプション)12/20(日)10-16時【中之島センター】まちコミュニーション発 表会 に参加
教科書 中山和久『巡礼・遍路がわかる事典』日本実 業出版社、
▼交流ツーリズム実 践 論▼受講人員 20名全大学 院生(社会 人5名程度)▼集中第1期(7月)
■授業目的 四国 遍路は、弘法大師の遺跡を巡る巡礼道である。88箇所の札所を巡る歩くなかで、多様 な人々、風土、遍路どうしのふれあい、人々の提供するお接待により、ツーリズムの本質である交流を学ぶことができる。本授業は、集中的に遍路体験 をすることで、地方都市や農山村の抱える課題、多様な人々の生き方にふれ、個々の専 攻の活かし方、展開方向を模索する一助になる。交流ツーリズムを教 授するのではなく、研 究するのではなく、共同で実 践するなかから、自ずと学び取ろうというものである。
※徒歩 交通に関 する「交通まちコミュニケーション実 践 論」を受講することがのぞましい
※オリエンテーションは「交通まちコミュニケーション実 践 論」6/7において行う。
①-⑫ 7/18-20(土-祝) 第11番藤井寺⇒遍路ころがし⇒(泊)12番焼 山寺⇒(泊)13番大日寺 予定は、参加者の体調、天気によって変わることがある。
※ 宗教 施設を巡り、宿坊滞在するが、礼拝 等を強要しない。文化システムとしての巡礼の実 態体験から、自由に学んでもらうことに期待している。
※ 現地に行き、観 察体験 を前提としている。2泊3日の遍路体験に必要な旅費等は個人負担である。
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